2022年にお気に入りになった曲 21選

どうも、つるちゃんです。
今回話していくのは、ノベルゲームの曲ってすごい！
と思った俺が選んだ2022で時間があれば聴いていた曲を紹介したいと思います。
全てがノベルゲームの曲ではないのですが、それでも全て素晴らしい曲になっています。
ぜひ見ていってください。

youtube.com

１．『おやすみモノクローム』

倚水さんが初めて歌うといったゲームの曲。
「Dreamin Her 僕は 彼女の夢を見る」というノベルゲームのOP。初めて聞いた時、
すごく綺麗な声をしているなって思って、さらに曲のテンポが良くて、すげーってなりました。
ゲームの内容は、高校１・２年生とか、受験が終わった方などにすごく楽しんでもらえると思います。
このゲーム会社は、素晴らしい全年齢のビジュアルノベルを作っているので、ぜひそちらも！

２．『櫻ノ詩』

この曲、去年の2月くらいに聴いてから、ほぼ毎日聴いていました。
そして見事、俺が今まで聞いてきた曲の中でトップをとることとなりました。
ゲームも有名なので、とやかく説明することはしないことにします。
聞いたことの無い人は絶対聞いた方がいいです。
他にもこの曲をピアノで弾いている「Shirakawa niNo」さんという方がいらっしゃるのですが
そちらの方の演奏がとてもきれいなので、そちらも聴いてみてください。

３．『全方向迷子カタログ』

こちらは前の記事で書いた「顔さえよければいい教室」のオリジナルソングですね。
詳しいことは前の記事を見れば分かると思います。
なのでこちらから言いたいことは一言だけ。
聴いた方がいい！！

４．『一冊のアロー』

ほ、ほ、堀江晶太だーー！
この会社はまどそふとという、ノベルゲーム業界なら知らない人はいないほどの有名な企業。
そのＯＰを作詞・作曲・編曲しているのが、堀江晶太さんなのである。
この曲、最初のイントロが本当にワクワクするんですよね。
今だと期間限定（大嘘）でこの曲がフルで聴けるので、ぜひ！

５．『Evanesce』

ちょっとだけ趣を変えて、こちらはＢＧＭとなっております。
この曲、１．で紹介した『おやすみモノクローム』を作曲した人が作った曲となっています。
最初のピアノの綺麗な音楽。
44秒あたりから盛り上がるピアノのリズム、そして弦楽器が徐々に増えていき……
77秒あたりからクライマックスでぶちあがる。
しかし美しさは損なわれていないといったまさに神曲。
聴いてください

６．『Girl meets Love』

流れている動画から分かるように、ノベルゲームのＯＰです。
とてもかわいらしい女の子たちが、ヒロインしていますね。
でもね、知っていって欲しいの。
制作会社がサガプラネッツってことを！
この会社、ただの恋愛ゲームを作らないんですよ。
めちゃくちゃ心が締め付けられるルートが必ずあるんですよ。
多くは語りません。
この曲を聴いて、心が弾んだ方、楽しくなった方。
一度ゲームを手に取ってください。

７．『明日を漁れ』

めちゃくちゃ楽しかったです！！
一言で感想を言うとこれが真っ先に出てくる。
そんな作品「Monkeys!¡」のＯＰである。
曲はイントロで静かな空間を作り出していて、
そこからはテンポのいいリズムに合わせて日南めいさんの歌が流れ、
動画には、女の子？　たちの楽しそうなバトルがあったりして…
声優さんが沢澤砂羽さんなのに男役をしている貴重なノベルゲームです。
ライターもはとさんが書いていて、面白いので、ぜひ！

８．『Into Gray』

まず間違いなくノベルゲーム業界に革新をもたらしたシナリオゲー「白昼夢の青写真」のＯＰ。
ゲームはプレイしてとだけ。
とりあえず言いたいのはこの曲のこと。
最初の部分聴きました？
透き通る声に、少しエッジをきかせて、声を抜く部分はしっかりと抜いている。
なんだこの人。
って最初思いましたね。
リピートしてください。

９．『キスのひとつで』

ほ、ほ、堀江晶太ー－！！
またしても出てきたこの神様。
やっぱりすごいですね。
しっとりとした入りをして、サビの部分でプレイした何もかもが走馬灯のように思い出す。
ほんと、すごいっす。
実はこのゲームを作った会社はすでになくなっていて、次作が出ることはないんですよね。
これを知ったとき、めちゃくちゃ泣いたのを覚えています。

１０．『アマオト』

この曲は「アメサラサ～雨と、不思議な君に、恋をする～」のＯＰなんですが、
プレイしたことありません！
なのでこの曲しか知りません！
でもこの曲すごいんですよ。
「夢をかなえてドラえもん」のコンビが歌ってるし、
ゆっくりとしたリズムで落ち着かせたと思ったら、
その落ち着きをそのままにしてサビは力強い声が耳に入ってきて、
自然とその曲だけで感動するんですよ。
結構昔の曲なので、お父さんがやったかもしれないゲームのＯＰの部類ですね。
お父さんにこの曲良いねっていうと、突然泣き出すかもしれません。

１１．『夜の向日葵』

またまたＢＧＭです。
こちらは２．で紹介した会社が作ったＢＧＭで、「素晴らしき日々」というゲームをプレイすると聴くことが出来ます。
曲全体的に寂しい感じがします。
しかし、ところどころ弾むようなピアノの音がアクセントになっていて、
今どきでいうと、エモい？　って部類に入るのかな。
でも耳に残る曲であることは間違いないですね。

１２．『Hedgehog』

こちらは「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか　Ⅳ」のＯＰを担当した『sajou no hana』さんが歌った曲ですね。
息が常に入っているような声（ウィスパーボイスっていうのかな）がちょっと空間を浮かび上がらせて、
ゆったりとしたリズムで歌詞を塗りこんだと思ったら、
サビで急に全て英語の歌詞になり、迫力のある声を出してきて、
引き込まれる。
なんでこんなに再生回数少ないのか。
ぜひ聴いて伸ばしてください。

１３．『生命線』

「月姫」というノベルゲームのリメイク版のＯＰです。
前の曲もウィスパーボイスでしたが、こちらも同じような感じです。
歌っているのはReoNaさん。
ちょっと前にはＳＡＯのＯＰをファーストテイクで歌っていましたね。
初めてこの曲を聴いた時は、まず綺麗な絵に惹かれた後、
サビの部分で鳥肌がたった記憶があります。
ReoNaさんの声にはどこか力強さがあるように感じます。

１４．『ハナヒトツ』

こちらも１．と５．を作曲した人と同じ人が作った曲ですね。
全体的に歌っていない空白が水のような流れを作っているように感じました。
寂しさとか、やるせなさとか、
概要欄に「報われないまま」と書いてあったので、イメージはそういうものが入っているのだと思います。
しかしどちらかというと美しいという部類に入るような気がします。
絵もモノクロでとても綺麗ですし。
ぜひ聴いてください。

１５．『Insomnia』

本日三度目のＢＧＭとなっております。
「ゴールデンアワー」に入っている曲なんですけど、
制作会社がfengと言いまして、
東北ノベルゲーム会社で唯一だったのに……
制作終わったんだけどーー。
会社なくなったんだけどーー。
もう昔の事です。
今は少しですがノベルゲームを作っている会社はたくさんありますのでそちらをプレイすることにします。
おっと、忘れてた。
曲ですが、ピアノだけの物となっており、夏祭りの終わりを感じさせるような寂しい感じがします。
少しだけ作品の世界に浸りたかったり、自分の世界に入り込みたい時、よく聴いていました。

１６．『Magpie』

初めて聞いた時
なんてKeyのにおいがする曲なんだ。
そう思いました。
流れるようなゆっくりした曲に、
少し高めの綺麗な女性の声。
楽器はピアノだけ。
変わってしまった故郷のなか、少しだけ残ったものを、一人で見つめる
そんな風景を思い描いてしまいました。

１７．『少女たちの戦争日記』
１８．『夢幻のアリア』
１９．『You already broken the World』

こちらは正真正銘のKeyさんの作品です。
モチーフは、「近未来の戦争による、平和は日常が奪われた少女たちの日々」だそうです。
物語のような音楽を作るのは、Keyさんの十八番ですね。
作詞は新島夕さんで、サマーポケットのシナリオライターさんです。
Keyさんはアニメでも「クラナド」「エンジェルビーツ」「シャーロット」など数多くの感動作を生み出しています。
少しでも心当たりのある人、聴くなら今です。
そして物語にとらわれてください。

２０．『シャロウ』

こちらは今までと違って、超人気Ⅴチューバ―事務所「にじさんじ」の「Rain Drops」というグループの曲です。
このグループ、今はもうないんですけど、前はドラマの主題歌を歌ったりなど、プロ顔負けのクオリティを出しています。
最初に聞こえてくるオシャレなピアノの音でとらわれた人も少なくないでしょう。
それに続くように三枝明那（にじさんじライバー）の綺麗な声が流れてきて、
ドラムでテンポが出てきて、
気づけば曲が終わっていた。
もう一度リピート。
そして他の曲を探しに「にじさんじ」へと足を向けたら最後、あなたはもう「にじさんじ」からは抜け出す事はできないでしょう。

２１．『ギターと孤独と蒼い惑星』

最後の曲となります。
今年とんでもなく流行ったアニメ「ぼっち・ざ・ろっく！」の挿入歌として出てきたこの曲。
まず間違いなく神曲と言えるでしょう。
3分5秒の「聴けよ」の部分。
初めて聞いた時はすごすぎてから笑いしましたね。
それにしても、ぼっちちゃんがこの曲を作曲したのかと思うと、とんでもない才能ですね。
まじギターと作曲だけで食っていけます。
俺は作曲の才能がなくて諦めたことがあるので、素直にうらやましいです。

以上を持ちまして2022年にお気に入りの曲はこちらでした。
思ったより書いて疲れました...…
文章もなんだか途中から迫力がなくなってきた感じがしますね。

というわけで！（やる気上げた）
みなさんは去年どんな曲が印象に残りましたか？
俺はあんまり普通の曲を聞かないのですが、たくさん素晴らしい曲があったのでしょう。
やっぱり音楽はいいなーとあらためて感じました。
2023年となった今。
一人のオタクとして、新しく素晴らしい創作物を求めて生きたいと思います！
それではみなさん、よきミュージックライフを！